互換インクとは?

互換インクに最近興味を持った、もしくは初めて知って探している。
何回か互換インクを使っている。
ずっと互換インクを使っている、などたくさんのケースがあると思いますが互換インクとは何か?という事をご説明したいと思います。
簡潔に言うと
「プリンターメーカー以外が作っている互換性のある新品のインクです」
それって偽物?コピー品?何だか怪しい!よくわからない。などと思われた方も少し我慢して読み進めてください。
プリンターメーカーとはエプソン(epson)、キヤノン(Canon)、ブラザー(brother)、ヒューレット・パッカード(HP)などです。
これらの会社が作っているインクを「純正インク」と一般的には呼びます。
純正インクと互換インクの違いは、
・プリンターメーカー以外が製造している
・互換インクの販売価格が純正インクの半分以下(最大82%お得になる商品もあります)
・純正品の方が写真などは色褪せが少ない
などです。
もちろん、互換インクは純正インク同様にプリンターに差し込むと通常に印刷することが可能です。

ここで注目していただきたのが、「互換インクの販売価格が純正インクの半分以下(最大82%お得になる商品もあります)」です。
純正インクはとても販売価格が高いです。
もちろんインクの質がいいということはあるのですが、それにしても高いです。
その理由はプリンターを安く販売して、インクで利益を得るというビジネスモデルが大きな要因となり、その他にメーカーでの開発費やメーカー・ブランドの安心力になります。
高級なお酒のドンペリや人間の血液などより高いと言われています。
それを考えると、互換インクは本来のプリンターインクの適正価格であるのではないかと思います。
ただし、「純正品の方が写真などは色褪せが少ない」は確かにそうです。
特にエプソン(epson)のカラリオのインクは「つよインク」と言ってることだけあり、アルバム保存では200〜300年も保存できるそうです。

ここまで読んできて、結局どっちがいいの?と思いの方もおられると思いますので、メリット・デメリットを比較していきましょう。

互換インク
メリット
価格が安い。
純正品より料が多いものもある。
写真の保存性には劣るが印刷した感じは、ほぼ遜色なし。
デメリット
写真などの保存性には純正品には劣る。
メーカーのプリンター保証がされない可能性がある。
純正インク
メリット
印刷物の保存性が高い。
何かのトラブルがあった時、メーカーの保証期間内なら無償の修理等が受けられる。
デメリット
価格が高い。
コストパフォーマンスが悪いため、気軽に印刷できない。

まとめると、上記のような感じになります。

互換インクがいいところはやはり価格です。
純正インクを数回全色交換すると、プリンター本体が買えてしまいます。
プリンターが目詰まりなどした際のヘッドクリーニングでもインクを消費するので、意外と印刷時以外でもインクを消費します。
コストパフォーマンスがいいと気軽に印刷できます。

互換インクの品質はどうなんだ?という点は、インクパークスの互換インクはISO9001とISO14OO1の認定工場で生産しておりますので、できる限り純正品に近い品質(純正品の95%〜97%の品質)です。
比較写真をご覧下さい。
Aが純正インク Bがインクパークスの互換インクで印刷した写真です。

このページを見ているモニターの環境にもよりますが、ほとんど遜色はないかと思われます。

互換インクとは、どういったものかある程度ご理解いただけたでしょうか?

以上、互換インクとは?でした。